平成23年9月25日、ホクト文化ホールにて長野市医師会主催の認知症市民公開講座が開催されました。
秋晴れの爽やかな風の中、認知症についての理解を深めようと多くの方が会場に足を運んでくださることはとても素晴らしいことだと感じました。
基調講演「認知症の理解とケア」は、和光病院の斎藤正彦先生による市民の皆さんにはもちろんですが私たち医療従事者にも大変参考になる講演でした。
認知症になってしまった患者さんの気持ちや苦しみなど私たちには到底わかるはずがないと自覚すること。「わからない」という自覚が人を慎ましくし、そこから理解や考えが深まっていくというお話は大変感慨深かったです。
「こころ」の安売り、押し売りをせず、他人の心の中など分かりっこないという謙虚な気持ちをもつこと。
先生のメッセージに救われる思いを持った方も多かったかもしれません。
私も謙虚な気持ちをもってこれからも診療を続けたいと思いました。
厚生労働省が定める「かかりつけ医うつ病対応力向上研修」を受講しました。
どんな病気でも早期に診断・治療することが望ましいことはもちろんです。
うつ病では初期症状が多様なため、多くの患者さんが最初に内科を受診します。
だるさ、疲れがとれない、集中できない、不眠、食欲低下、動悸、頭痛などが一般的な初期症状です。
かかりつけ医としては、うつを早期に発見して的確な治療につなげることが重要です。
うつ病が原因の自殺で大切な命が失われないように、私も日々努力していきます。








